【必見!入園・入学準備】
新生活への心構えやオススメグッズ

【必見!入園・入学準備】<br>新生活への心構えやオススメグッズ

もうすぐ入園・入学シーズンが到来しますが、お子さんの入園準備・入学準備は進んでいるでしょうか。
必要なものをきちんと準備できているか、また久しぶりの職場復帰に向けて気を付けることはあるかなど、不安や戸惑いを感じている方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、お子さんの入園・入学を経験してきた女性MRの皆さんに、新生活における心構えや、準備しておくべきこと、便利なオススメグッズなどを伺ってみました。

入園編

・慣らし保育期間を考慮して、職場復帰日を決定
・しばらくは体調の変化や感染症に注意
・送迎の当番や急な呼び出し、残業時の対応方法を確認
・これがあると便利!ママMRオススメグッズ

入学編

・準備品の漏れがないようチェック
・学校へ持っていくものにはすべて記名を
・学童の準備も忘れずに
・これがあると便利!ママMRオススメグッズ

■入園編

お子さんにとっては、初めて親から離れて先生やお友達との集団生活を経験することになります。慣れない環境に飛び込むことで、想定外の出来事が起こる可能性もあります。事前にしっかりと準備をして、お子さんが安心して新しい生活をスタートできるようにしたいですね。

慣らし保育期間を考慮して、職場復帰日を決定

お子さんが新しい生活に慣れるため、「慣らし保育期間」を設けている園がほとんどです。園によってその期間は異なっており、“最初の1週間は午前中だけ”など預かってもらえる時間も決まっていますので、必ず確認するようにしましょう。
お子さんはもちろん、ママ・パパも新しい生活に慣れることが必要です。
復帰時期は、職場ともよく相談しながら、無理のないスケジュールで決めていきましょう。

しばらくは体調の変化や感染症に注意

たくさんのお友だちとの集団生活が始まると心配なのが、体調です。お子さんもすぐに環境の変化に対応できないため、入園してしばらくは体調不良が続くことがよくあります。欠席や早退の基準については園ごとに定められていますので、事前に確認しておくことも大切です。
「朝は元気だったのに発熱で呼び出し」ということも起こるかもしれません。お仕事の予定については、もしもの時を考慮したスケジュールを組んでおいたり、上司や同僚にも協力してもらえるよう日頃からコミュニケーションを取っておいたりすると安心です。

送迎の当番や急な呼び出し、残業時の対応方法を確認

ご家族で相談して送迎の担当を決めることはもちろん、上でお伝えしたような体調不良での急な呼び出しや、お仕事で急に遅くなってしまった時の対応方法を考えておくことも重要です。延長保育を行っている園であれば、申請方法を確認しておきましょう。また、キッズシッターサービスや自治体・民間の病児保育サービスなども充実していますので、事前に登録して万が一に備えておくことも一つの方法です。

これがあると便利!ママMRオススメグッズ

  • お名前スタンプやお名前シール

園へ持っていくものには必ず記名が必要なので、手書きの手間を省き、見た目にもかわいいスタンプやシールはとても便利です。おむつ用のお名前スタンプ、お洋服のタグ用お名前シール、お道具箱やコップなどに貼ってもはがれにくいお名前シールなど様々な種類がありますので、用途に合わせて活用してみてください。

  • 雨の日も安心のレイングッズ

お子さんのレインコートや傘、長靴の準備は必須。レインコートは、リュックを背負ったまま着脱できるタイプが便利です。また、ベビーカー送迎の場合には、ベビーカー用のレインカバーも準備しておきましょう。
自転車で送迎する場合は、自転車用のレインカバーだけでなく、ママ・パパ用のレインコートもぜひ準備してください。薄いポンチョタイプだと、風にあおられ濡れてしまう可能性がありますし、上下セパレートのものだと着脱が大変です。おすすめは、しっかりとした素材で足元も隠れる、丈の長いレインコートです。

  • 洗い替えのお洋服

園では、汗をかいた時や食事で汚れた時など、とにかく小まめに着替えをさせてくれます。園に置いておくストックも含めて、季節ごとに7~8着は必要になります。先生やお子さんが着脱しやすいようなデザインのもの、飾りがついていないもの、汚れが目立たないものなどを複数枚準備しておくと安心です。

■入学編

幼稚園・保育園とはまた大きく変わるのが、小学校での新生活です。親と先生が関わる機会も減っていきますし、お子さんご自身の責任で行動する機会も増えていきます。「知らなかった」「足りないものがあった」「学校指定のものと違った」など後々お子さんが困らないよう、一緒に確認しながら準備を進めていけるとよいですね。

準備品の漏れがないようチェック

学校説明会などで、入学前に準備するもののリストが配られたご家庭もあるかと思います。指定の通学帽や体育着、授業で使う筆箱や鉛筆・定規などの文具類、防災頭巾・防災頭巾ケース、上履きなど、個人で購入が必要なものもたくさんありますので、購入し忘れることがないよう必ずチェックしましょう。
例えば、学校指定のサイズやメーカーがある、文具類はキャラクター禁止など、ルールを設けている学校もありますので、よく確認した上で購入することをおすすめします。

学校へ持っていくものにはすべて記名を

すべての持ち物に記名が必要なので、入園編でもお伝えしたようにお名前シールやスタンプがここでも大活躍します。
小学校の場合、算数セットの数え棒やおはじきなど、細かいものにたくさん記名しなければならないため、小さめのお名前シールを用意しておくと便利です。見た目もキレイですし、手書きに比べると圧倒的に時間短縮にもなります。
また、鉛筆などの文具は、無料で名入れサービスをしてくれるお店もあります。

学童の準備も忘れずに

学童への申し込みが済んで4月から通われる場合は、学童用の準備も必要です。着替え用のお洋服や勉強グッズなど、各学童のルールに沿って準備を進めていきましょう。
これから検討されるという方については、学童の申し込みからスタートです。今は公立だけでなく、様々な特色を持った民間学童も多くあります。なかには、受けたいサービスに合わせて複数通われているお子さんもいらっしゃるようです。年度途中から通える所もあるようなので、お子さんの様子を見ながら検討してもよいかもしれません。

これがあると便利!ママMRオススメグッズ

  • 電動鉛筆削り

手動の鉛筆削りは力が必要になるので、まだ自分で削ることが難しいお子さんもいらっしゃると思います。そんな時には、力が必要なく簡単に削れる電動の鉛筆削りがおすすめです。「電動にしたことで、自主的に楽しみながら鉛筆削りをするようになった」という声もありました。
毎日やることだからこそ、少しでも簡単に楽しく取り組むことで、習慣化にも繋がるかもしれませんね。

  • 卓上クリーナー

「宿題をした後はテーブルが消しゴムのカスだらけ」「子供が消しゴムのカスを床に落としてしまう」といった状況にストレスを感じるママ・パパもいらっしゃるようです。そこで便利なのが、お子さんが自分で簡単に掃除できる卓上クリーナーです。小さな手でも扱えるサイズで、中には置いておくだけで楽しめるかわいいデザインのクリーナーもあります。価格帯や機能も様々ですので、お子さんと相談してお気に入りの一つを探してみてください。

  • 宿題や連絡帳チェック用のスタンプ

小学生になると、毎日の連絡帳や宿題など、親のチェックが必要になるものも多いです。そこで活躍するのが、確認印代わりになるスタンプ。「みました」「OK」などの文字入りのかわいいスタンプがたくさんあります。「スタンプを押してもらいたいから宿題を頑張っている」というお子さんもいるようですので、押してもらうことが嬉しくなるようなスタンプを見つけられると学習意欲も高まっていくかもしれません。

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