【MRで2児の母、育児優先の働き方】
子どもの成長ペースに合わせた自分らしい仕事選び。

【MRで2児の母、育児優先の働き方】<br>子どもの成長ペースに合わせた自分らしい仕事選び。

「仕事と育児の両立」をするためには、どのような仕事、どのような環境を選択するべきなのか?きっと子育てしながら働く方にとっては、頭を悩ませる問題の一つだと思います。
でも、その答えは決して一つではありません。頼れるものは頼って仕事をバリバリ頑張りたい人もいれば、お子さんとの時間を大事にしたい人もいるからです。
今回は、「子どもとの時間を大事にしたい!」という想いから新しい働き方を選択。お子さんの成長に合わせて仕事と育児の比率を変化させながら、自分らしく活躍しているTさん(小学生のお子さん2人のママ)にインタビューしました!

MRの仕事に興味を持ったきっかけは?

学生時代に思い描いていた私の夢は、化粧品会社の開発職に就くことでした。でも、開発職はとても狭き門で就職が難しいという現実を目の当たりにして、他の道にも目を向け始めました。
MRの仕事を知ったのは、就職活動中に何人かの友達が製薬会社にエントリーをしていたからでした。開発職を志望してはいたのですが、私は黙々と何かに没頭するよりは人と話す方が好きなタイプ。性に合っているなと思いましたし、営業対象が医師なので知識の深い方と接する中で営業スキルを磨けそうだなと感じてMRに興味を持ちました。

MRとしてのこれまでのご経験を教えてください。

新卒で入社した製薬会社では3年勤務しました。MRの基礎から学ばせてもらい、循環器科や整形外科、皮膚科など幅広い領域に携わることができました。でも、どうしても化粧品に関わりたいという夢を諦めきれず、化粧品会社の営業職に転職。その頃に結婚もしたのですが、夫も私も全国転勤がある仕事だったことから、やむなく1年で退職。2人の子どもにも恵まれ、3年近くは育児に専念していました。

ずっと子どもと向き合う日々の中でふと私の頭によぎったのが、「育児だけの人生で本当にいいのかな」という想い。下の子が2歳になったことで、そろそろ仕事に復帰しようかな、と育児と仕事の両立を模索し始めました。
そこで見つけたのが、業務委託MRという働き方でした。勤務時間も件数も目標金額も縛りがなく、自分に合った時間で働き、訪問した件数が収入になるので、当時の私に合っている働き方だと思いました。まだ2人の子どもも小学校入学前でしたから、勤務の間は一時保育や幼稚園の延長を利用して、無理なくMRの仕事に復帰することができました。

ただ、上の子が小学生になると状況は一変しました。1年間は学童に通わせていたのですが、「お友達は早く家に帰れるのにどうして私は帰れないの?」と嫌がるようになりました。このまま学童に通わせることは難しいと思い、学校が終わる時間には家にいられる仕事を探すことにしました。
次に転職したのが、リモートディテーリングサービスを提供している会社。子育てに大変理解のある環境で、働き方もシフトを自己申告して勤務時間を決められたので、午前中から15時までの間自宅で勤務するようになりました。ちょうど子どもが帰ってくる頃には仕事を終えられるので、子どもとの時間や家事の時間もきちんと取れるようになりました。

どのような想いで仕事と育児を両立していましたか?

子どもたちがまだ幼かった頃に私の軸となっていたのは、「子供に無理をさせてまで仕事に重きを置きたくない」という想いでした。私自身の幼少期を思い返してみても親と一緒にいたいと思っていたので、子どもには寂しい想いをさせないようにと考えていました。

子どもの成長は本当にあっという間。日に日におしゃべりが上手になり、行動範囲が広がり、できることもどんどん増えていく時期こそ、一緒にいる時間を大事にしたいと思っていたので、そのために仕事を変えることは何の問題もありませんでした。それに、小学校に上がるまでは何をするにも親の手助けが必要ですから、子ども2人をしっかり見守るためにも仕事に追われるような状態にはしたくなかったですね。

お子さん2人が小学生になり、生活に変化はありましたか?

子どもは小4と小2になり、2人とも大抵のことは自分でできるようになりました。そして私はまた転職して、インサイドセールスの仕事に就いています。勤務形態はフルタイムです。

なぜフルタイムにしたかというと大きな理由は2つ。
まず1つは住環境の変化です。夫は全国転勤がある職ですがやっと居を構えることができ、いつ転勤になるのかという不安を抱えることなく腰を据えて働けるようになりました。
そしてもう一つは、子どもが小学生になって手が離れてきたことで、育児と仕事を両立しやすくなったからです。今の我が家の労働力は子どもたち!お風呂掃除やお湯はり、洗濯物を取り込んでたたむ、食事の準備や食器洗いなどは毎日進んで手伝ってくれるので、本当に助かっています。習い事も自宅から近いものを探して通っているので、基本は1人で通ってくれています。

生活環境や子どもたちの変化があったことで、私自身も「今度は仕事の比率も少しずつ増やしていきたい」という気持ちに変化していきましたね。

簡単に1日のスケジュールを教えてください

06:00 起床、自分の準備
07:00 子どもを起こして朝ごはん、夫と一緒に子どもの支度のお世話をして送り出す
08:00 子どもを送り出して掃除や洗濯などの家事を済ませる
09:00 業務開始、1時間の休憩以外は電話での営業活動
15:00 子どもが帰宅
17:30 業務終了、夕食の準備
19:00 夕食、後片付け
20:00 入浴、子どもと一緒にゲームをしたり読書をしたりして遊ぶ時間
22:00 子ども就寝、その後は自分の時間
24:00 就寝

実はまだフルタイムになってから日が浅く、なんとか日常を保てている状態です。子どもたちが自分のことは自分でやってくれてさらにお手伝いまでしてくれるので、本当に支えられています。
平日は一緒に遊んだり話を聞いたりしてあげる時間をあまりとれないので、土日は子どもとの時間を大切にしています。たくさんお話をしたり遊びに行ったり、教育を兼ねて一緒に料理教室に参加してみたり。私もいい息抜きになっています。

これからやってみたいことや目標があれば教えてください。

少しずつ今の働き方での生活のリズムができてきたので、いち早くインサイドセールスの仕事に慣れ、成果を出せるようになりたいです。私はMRとしてフィールドもリモートも経験してきているので、その経験を活かして様々な視点からマーケティングとフィールドMRの架け橋になっていけると思っています。
現段階では目の前の仕事にしっかりと取り組むことが目標ですが、子どもたちがさらに大きくなっていったら、また新たにチャレンジしたいことがでてくるかもしれませんね!

この記事のタイトルとURLをコピーする